2014年9月22日月曜日

[ESO]Magicka Build Nightblade Build memo.


一ヶ月程度Craglorn Trial、GroupDungeonにてDPS、たまにHealerとして立ち回ったプレイヤーによるビルドについてのアレコレ

とりあえず以下の通りにざっと書いていく。
  • ビルド方針
  • スキルについて個別にアレコレ
  • スキルの組み合わせについて
  • 装備とステータス
  • まとめ

ビルド方針

基本DPSなのでアプローチの仕方として、SpellDamageとWeaponDamageを上げ、可能な限りMaxMagickaを高くする、というのは間違ってはいないのだが、Craglorn Trialや高レベルGroupDungeonでは一回の戦闘が長くなるケースが多いので途中でMagicka切れを起こしやすい。

Magicka切れの対策としては、

  • MageGuildのEquilibriumを使用し、HPをMagickaに変換
  • Update3で大幅にSoftCapが上昇したMagickaRecoveryを可能な限り上げる。
  • Skillの消費Magickaを低減する装備を使う。
  • Warlock Setsを使用する。
というのが各クラス共通しての対策案
Warlock SetsのMagicka Floodは効果が3Setsから5Setsに変更となったので現在は使い勝手が悪い。


NightbladeにはSiphoning Strikesという素晴らしいToggle Skillがあるのでこれを軸にビルドしていく。
もう片方のMorphであるLeeching StrikesはHP回復効果がつくが、あくまでMagicka切れ対策として選択したスキルなのでMagicka回復の機会が多くなるSiphoning Attacksの方がベターだろう。

脱線した感があるが、ビルドの方針は長時間の戦闘でも安定したダメージを出せるようなビルドである。

スキルについて個別にアレコレ

NightbladeはSiphoningスキルに使えるスキルが数多くある。


Nightblade
  • Impale(Assassin's Blade)
    比較的長いレンジと軽い消費Magicka。対象のHPがLowの際は300%ダメージが追加されるのでBossの最後の方はこれを連打するのがNBの仕事である。
  • Reaping Mark(Mark Target)
    対象の防御力、スペル抵抗を大幅に下げる。代わりに自身のそれらも下がるので使いどころが難しいのだが強力なスキル。
    これをかけた相手を倒したところから30秒間、自身のWep,SpellDamageが15上がる。
  • Veil of Blades(Consuming Darkness)
    Ultimateはとりあえずこれ使っとけ。ダメージ的にも優秀でかつ、エリア内の味方の被ダメを低減する効果がある。
  • Twisting Path(Path of Darkness)
    エリア内での移動速度が50%あがる。DestStaffのWall of Elementsの置き換えとして使用している。ダメージは秒間100以下なので大した事ないのだが、11.5秒続くのでWall of Elementsに比べ忙しくなくて良い。
    エリアは自身を上底とした台形状
  • Dark Shades(Summon Shade)
    分身の攻撃を受けた対象の与ダメが4秒間15%減る。
  • Funnel Health(Strife)
    とりあえずこれ連発しておけ、DPS500~700くらい出る。
    Swallow Soulよりもこちらの方がダメージが高い
  • Crippling Grasp(Cripple)
    8秒間ダメージを与え続ける
    ボス相手ではこれを入れてからのFunnel Health連打が基本パターン
  • Siphoning Attacks(Siphoning Strikes)
    通常攻撃でMagicka,Stamina最大値の3%回復
    スキル含む全攻撃の10%の確立でMagicka,Stamina最大値の15%回復
    ただしWep,SpellDamageが22%下がる。
  • Sap Essence(Drain Power)
    非常に優秀なAoEスキル
    付近の味方のHP回復効果があるので雑魚わらわらしている時に連打すると結構な回復量になる。攻撃対象が多いほど回復効果が上がる(最大6体まで)
    WepDamage上昇の効果もあるのでDestStaffと組み合わせて使うのにも良いが、その際はもう片方のMorphであるPower Extractionの方がベター
RestorationStaff
  • Healing Springs(Grand Healing)
    回復を受ける対象ごとにMP回復の効果がある…Update4でMP回復量減った、辛い
  • Mutagen(Regeneration)
    対象のHPが20%以下の場合即時に回復
  • Combat Prayer(Blessing of Protection)
    与ダメが8秒間上昇
Vampirism
  • Devouring Swarm(Bat Swarm)
    強力なAoE Ultimateスキル
    ダメージもなかなかだが、物凄い勢いでHPが回復する。
FightersGuild
  • Ring of Preservation(Circle of Protection)
    防御力、スペル抵抗が上昇する
    Stamina消費
  • Evil Hunter(Expert Hunter)
    対アンデッド、デイドラに対して追加ダメージを与える。
    13秒間の間20%の確立で発動…それなりにバラつきはあるが、スキルスロットに余裕があるのなら入れておきたい。
MagesGuild
  • Inner Light(Magelight)
    クリティカル20%アップ、スキルスロットひとつ使う事になるがこの上昇量なので価値はある。
  • Spell Symmetry(Equilibrium)
    HPをMagickaに変換する。安定してHealerからの回復を受けられる際は積極的に使っていきたい。

スキルの組み合わせについて

Activeスキルを5つ、Ultimateをひとつしかスロットに入れられないのがESO
武器切り替えにより(5+1)x2となるのだがそれでも少ないのでスキル選びは非常に頭を使う。

Inner Light、Siphoning Attacksは固定とし、プライマリをDPS、セカンダリをHealerとする。
Ultimateは両方Veil of Bladesか片方をDevouring Swarmにするかをその時々で変更する。

DPS Single
  • Funnel Health
  • Crippling Grasp
  • Impale
DPS AoE
  • Funnel Health
  • Twisting Path
  • Sap Essence
Dark ShadesとEvil Hunterで置き換える場合もあるのだが、これらはセカンダリ側に行く場合もある。
場合によってはImpaleもセカンダリ

Healer
  • Healing Springs
  • Mutagen
  • Combat Prayer or Ring of Preservation or Funnel Health
その時の気分でDestructionStaffを使う事もあるが、基本RestorationStaff2本
自身のヘルスに応じて与ダメが上昇するのでRestorationStaffのスキルを使用しなくても装備しておくメリットは大いにある。

未だに最適解見つかっていないので1週間後には全然違う組み合わせになっている事も考えられる…

装備とステータス


SpellDamage上昇と、Siphoning AttacksでのMagicka回復量の上昇を狙いMagickaに振りまくる。
装備エンチャントはChestとHatにHealthを、他にはMagickaをつけている。

よく死ぬのでHealth49にすべきなのかもしれない…

セットはSeducer x5,Knowledge x3、アクセサリは基本SpellDamage13 x3で場合によってはFireResistanceを一つ付けている。

武器は先に書いたようにRestorationStaff2本で、DPS用がArmor&Spell PenetrattionのFlameDamageEnchant。Healer用がCritical AbsorbMagica

SpellDamageはだいぶ下がる事となったが、Magicka持ちは格段に良くなった。
Magicka持ちを犠牲にし、DPS上げたくなったらSiphoning AttacksをOffにすればよい。


まとめ

Nightbladeたのしい