2012年12月30日日曜日

今年買った端末まとめと最近持ち歩いているもの

端末集合 #drospa2012
写真はAndroid温泉2012夏の陣&つ部温泉の時のもの


2011年はこんな感じだったらしいです。

あれ - 今年買った端末をまとめてみる祭


2012年はこんな感じ…去年はフィーチャーフォンやモバイルルータ入れて32台だったのでだいぶ減ったね!

WindowsPhone
  1. Nokia Lumia 800
  2. Nokia Lumia 920
海外Android
  1. Motorola Droid Pro
  2. Motorola Droid Pro
  3. Motorola RAZR i XT890
国内Android
  1. docomo LG Optimus LTE L-01D
  2. docomo Sony Ericsson Xperia Ray SO-03C
  3. docomo Sony Ericsson Xperia NX SO-02D
  4. au Sony Ericsson Xperia HD IS12S
  5. au iida INFOBAR A01
  6. au htc J Butterfly HTL21
iOS
  1. Softbank Apple iPhone 4 32GB Black
FeaturePhone
  1. docomo Sharp SH-11C
  2. docomo Sharp SH-11C
Amazon
  1. amazon Kindle Paperwhite WiFi
  2. amazon Kindle Fire HD 32GB
MobileRouter
  1. NEC WM3600R
  2. Emobile GL02P

輸入したのはLumia800、920とRAZR iの3台だけ。DroidPro2台はDroidBionicと交換した。
INFOBAR A01、Optimus LTE、SH-11Cはキャッシュバックのおまけや高額月々サポートのおまけなので殆ど使ってない。


最近持ち歩いてるものはこんな感じ。


  • Nokia Lumia 920 docomo Xi - メインスマフォ
  • au htc J Butterfly - サブスマフォ
  • Shure SE215 Special Edition - イヤホン
  • SONY CP-F2LSAVP - 7000mAhモバイルバッテリー
  • Richo GXR Mount A12 - カメラ
  • Voigtlaender Ultra-Wide Heliar 12mm f5.6 Asphelical II - レンズ
  • Voigtlaender COLOR-SKOPAR 25mm F4P - レンズ


あとはカメラの予備バッテリーとか財布、タバコとか



来年はどーしましょうかね…Androidもうええやん?

2012年12月29日土曜日

デジカメをPQI Air CardでAndroidのテザリング子機として接続し、写真を自動で読み込んでみる。


ひとりぶろぐのmoyashiさんが楽しい事をしていたので真似してみた。



やりたい事は

テザリングONにしたAndroid端末にPQI Air Cardが接続したら自動でPQI Air Card内に保存された写真をAndroid端末内に取り込む。

Eye-Fiのダイレクトモード使えばいいじゃん?あれはダメだ、Eye-Fiと接続している間はネットに繋がらなくなるから。


使うアプリなどは以下



PQI Air Card側の設定

基本的にはmoyashiさんのところに書かれている通り。
autorun.shもそもままでもOKですが私はちょいと書き換えて使う事にしました。

#!/bin/sh
 
# IPアドレス情報を含むMentionの送り先のTwitter IDを記入
twitter_id=meyskld
 
# Stew GateのTokenを取得してxxxの代わりに記入 http://stewgate.appspot.com/sg1/
token=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
 
# もしうまくテザリングできなかったらsleepの数字を増やす
sleep 5
 
# 以下スクリプト本体
ifconfig mlan0 down
/usr/bin/w2
 
# sleep disable
kcard_cmd -s 0
 
stewgate='http://stewgate.appspot.com/sg1/post/'
 
script=`cat <<'EOT'
if (-e '/mnt/sd/counter.txt') {
    open(DATAFILE, "< /mnt/sd/counter.txt") or die("error :$!");
    my $count = ;
    $count = $count + 1;
    print "$count";
    open(DATAFILE, "> /mnt/sd/counter.txt") or die("error :$!");
    print DATAFILE $count;
} else {
    open(DATAFILE, "> /mnt/sd/counter.txt") or die("error :$!");
    print "0";
    print DATAFILE "0";
}
EOT
`
 
cnt=`perl -e "$script" ;`
 
sync; sync; sync
 
ip=`ifconfig mlan0 | grep inet | perl -e ' =~ / +inet addr:([0-9\.]+).+/;print "$1\n";'`
 
wget -O - --post-data="_t=${token}&msg=${twitter_id} Connected PQI Air Card IP: ${ip} ${cnt}" ${stewgate}

TwiProwlで私のID、「meyskld」というワードでタイムラインを監視させているのでMention飛ばす必要は無いのでこんな感じに。
PQI Air CardがAPに接続した事が分かればそれでOK…な感じです。

TwiProwlの設定

がんばれ

Taskerの設定

TaskerのPlug inとしてNotify My Androidを使用する事が出来ます。

Notify My AndroidがPQI Air CardがAPに接続しましたよ通知を受け取ったタイミングでFolderSyncの同期を始めるよう、Taskerのスクリプトを書きます。

TaskerでNew Profileを作成。
First ContextにEvent→3rd Party→Notifi My Androidを選択

中身はこんな感じにする。

実行するタスクはFolderSyncの同期を実行するようにするだけ。

テザリングの親機によってはDHCPで割り当てされるIPアドレスが繋がっている子機次第で変動する場合があると思います。
その場合はTaskerで割り当てされるであろうIPアドレス分、Profileを作成すれば良いだろう。

J Butterflyはテザリング設定の「許可されたユーザーのみ」設定を有効にしたら常に同じIPアドレスを割り当てるような動作をしてる(っぽい、あまりその辺検証してない)


FolderSyncの設定

アカウントにPQI Aire Cardに割り当てされるIPアドレスをサーバーアドレスとしてftpアカウントを追加する。
ログイン方法は匿名ログインを使用でOKだ。

次にFolderpairの登録を行う。
特に難しい設定は無いので説明は省く。
気をつける点としては「接続」設定の「Edge/3G/4Gを使用」にチェックを入れておく必要があるくらい。

PQI Air Cardとのやり取りはWiFiで行うのだが、Android端末はWiFi接続ではなく、3Gや4Gで繋がっているため、Taskerで呼び出した際に「Edge/3G/4Gを使用」にチェックを入れておかないと同期を始めてくれない。

同期フィルターでrawファイルを同期しないようにフィルターを登録するなりすると幸せになれるかと思います。


以上で設定はおわり。
Android端末のテザリングをONにした状態でカメラの電源を入れ、しばらく経つと勝手に写真を吸い上げ始めます。



GXRとPQI Air Cardの相性悪くてまともに使えないんだよなぁ…

2012年12月26日水曜日

1500円で外でも使えるQi充電パッドを作る

ネタです、真似しないでください。

Lumia 920 はQi(チー)によるワイヤレス充電に対応しており、大変便利に使っております。

充電パッドはPanasonicのQETM101が3,000円程度とそれなりに安く購入出来ますが外で使用するにはちょっと大きいですしACアダプタを必要とします。
(出たばかりの頃に5,000円くらい出して買ったんだけど安くなったな…)



モバイルバッテリーで使用する事ができ、かつ小さいパッドが欲しい!って事でとあるモノを使って作りました。



見た目は気にするな…

ちなみに中身は


やっつけ仕事すぎるのでアレですがちゃんと使えます…



材料はコレとAmazonの箱とマスキングテープ、ガムテープだけです、1500円あれば揃います。
道具はドライバーとドライヤーとハサミがあればなんとかなります。
面倒くさいので適当です、ビール飲みながら作りました。


Touchstone Charging Dockをバラす


先ず、裏のゴムパッドをドライヤーで暖めながら剥がします。


ネジ3本外し、蓋開ける。


基板をめくるとネジが4本出てくるので外す。


中はこんな感じ。コイル必要ですので外します。白いやつマイナスドライバーでツンツンすれば外れます。


必要になるのはコイツら。
写真撮り忘れたのですが、右上の黒いやつと銀色のオモリが強力な両面テープで貼り合わせてあるのでドライヤーで暖めながら剥がします。

あとはこいつらをダンボール上に配置してテープでとめて完成です。




見た目がよろしくないので適当なケースに入れておけばよいと思います。


なんか充電速度すげぇ遅い気がしないでもないのだが気にしない事にするか…

ぱっと見給電されてるようでされません。そもそもQiじゃないしなー

2012年12月23日日曜日

Nokia Lumia 920 : Push Notification


Nokia Lumia 920 を使い始めてから1週間ほど経った。

初めて使ったWindowsPhone はHTC 7 Mozart の1年半程前、今年頭に購入したNokia Lumia 800 は数ヶ月間メインのスマートフォンとして使用していたからか、Lumia 920 も戸惑うこと無く、OS7.5 の時とほぼ同じ感覚で使えている。
OS 2.3 から4.0 になり、UI がガラっと変わったAndroid ほど大きな変化はWindowsPhone には無い。

Lumia 920 のReview はGSMArena 辺りを読んで頂ければと思う。
ここではmeyskld の中の人がLumia 920 を、WindowsPhone をこんな感じに使ってますよ!といった内容でダラダラと書いていく。

今回は通知まわりのお話


Push! Push ! Push !! Push Notification


あきらめない あきらめない あきらめない あきらめない あきらめない

WindowsPhone の通知は画面上部に表示されるToast 通知、Homeに設置したTile を用いたTile 通知とLockScreenでの通知。
Microsoft Push Notification Service を使用したアプリケーションであればリアルタイムにPush Notificationを受信出来る。


普段良く使うサービス、アプリケーションのTile をHome の一番上に配置しておけば通知を見落とす事は殆ど無いだろう。
WindowsPhone8 になり、Tile を小さくし、OS7.5 の時よりも一画面に多くのTile を設置する事が出来るようになったのでHome を下にスクロールさせなくても殆ど確認出来るだろう。



WindowsPhone8 からはLockScreen の通知がサードパーティー製アプリケーションにも開放された。


特によく使うサービスはここに登録しておくのが良いだろう。
まだLockscreen の通知エリアに登録する事の出来るアプリケーションはあまり無いが時間が解決してくれるだろう。
Facebook は公式アプリ が対応している。
右端のBattery 残量を表示しているものは Battery Level for WP8 というアプリケーションだ。

ふぁぼれよ! Fav、RT、Mention、DM通知やエゴサーチはtoasty で



Android のNotifiMyAndroid みたいなアプリですよ…と言っても分かる人が何人居るのか分かりませんが、そんな感じのアプリケーションがtoasty です。

使い方はtoasty api を見れば分かると思います、簡単です。分からない人は勉強してください。

私はレンタルしているさくらVPS上でPython で適当に書いたtwitter監視サービスを動かし、twitterまわりの通知をさせています。

いちから書くの面倒臭い人はにゃーすあいさんのTwiProwl をtoasty 対応させるなりすれば少し楽出来るかと思います。
WindowsPhone のメール通知はtoast 通知してくれなくてイマイチだと感じる人はIMAProwl を使うと幸せになれるかもしれません。



通知LED無いのは諦めろ。


2012年11月23日金曜日

ついうっかりNokia Lumia 920を発注した



送料込み61000円くらいですかね。
「12月5日入荷予定や、今回もあまり台数入らないから!」らしいです、cloveさん曰く

さて、SBM LTE SIM用意しなきゃ…

2012年10月22日月曜日

Motorola RAZR i XT890のKernelをビルドしてみた


Kernel sourceが公開されたのでビルドして実機で動かしてみた。
sourceはここ
ここに書いてあるとおりにビルドすればOK…だけど面倒くさいので


https://github.com/turl/linux-razr-i
turlさんがgithubにあげてくれてるコレを使う。

作業はUbuntu 11.04 32bitで行った、64bitでは「cast from pointer to integer of different size」が沢山出てきて修正すんの面倒くさいので32bitで…

git clone git://github.com/turl/linux-razr-i.git
とりあえずsourceをローカルに
それとhardware_ti_wlan.tar.gzとvendor_authentec_vpndriver.tar.gzも必要になるのsourceforgeからダウンロードしておく。

toolchainにAndroidのソースのprebuiltに入ってるものを使用するのでそれもrepo syncするなりしておく。

んでビルド
export PATH=/home/meyskld/android/xt890_kernel/prebuilt/linux-x86/toolchain/i686-android-linux-4.4.3/bin:$PATH
export ARCH=i386
export CROSS_COMPILE=i686-android-linux-
export ARCH_BUILD_FLAGS="ANDROID_TOOLCHAIN_FLAGS=-mno-android"

make i386_mfld_moto_defconfig
time make -j4

export INSTALL_MOD_PATH=/home/meyskld/android/xt890_kernel/modules/
make modules_install
Kernelだけのビルドなので数分で終わる。
Kernelは下記ディレクトリにbzImageという名前で保存される。
/arch/x86/boot/

make modules_installを実行するとINSTALL_MOD_PATHで指定したディレクトリにドライバたちが保存される。
WlanとVPNのドライバは下記URLに書かれている手順で別途ビルドする。
http://sourceforge.net/projects/razr-i.motorola/files/razr-i/8.7.1I-110_IFW-31/
Build compat.ko & wl12xx-sdio.ko~ってところ見れば分かると思う。

"apwr3_0.ko","pax.ko","sep3_7.ko"の3つがビルドされないのだがどーすればええねん?

ビルドした.koをramdiskのlib/modulesにコピー
ramdiskのunpack、repackは以前書いたこのエントリ通りに行えばOK
あれ - Motorola RAZR i XT890: rooted

cpio.gz作るところまでやっておく。

bzImageとramdisk.cpio.gzをくっつける作業をする。
mkbootimg的なツールがあれば良いのだが無いのでバイナリエディタで結合させた…とりあえず動けばいいやなノリ

オリジナルのboot.imgをバイナリエディタで開く。
アドレス0x2000までがheaderでその後ろにbzImage(kernel)をくっつける。
bzImage(kernel)の後ろにramdisk.cpio.gzをくっつける。この際、開始位置をオリジナルと同じにしておく。
headerの0x400にramdiskの開始位置とramdiskのサイズが書かれているのでここを書き換えるのでもOK
最後にオリジナルのfooterを張り付けて保存
物凄い無理やり感ありますけど…

あとはfastbootで焼いて起動するのを確認
fastboot flash boot boot_mod.img


さて、オーバークロックして遊ぶかー

2012年10月6日土曜日

Motorola RAZR i XT890: rooted




まだ実機は手に入ってないのですが、xda-developersのmember、mattlgroffさんが実機で試してくれました。
私がやった事、どっから入手したのか分からないXT890 Stock boot.imgのUnpack、default.propのro.secure=0化とRepackです。
unsecured kernel作ったって事です。

そもそもなんでunsecured kernelが使えるのか?というところですが、RAZR i XT890はBootloader Unlockが可能なモデルです。


Unlock手順についてはこちらを



RAZR i XT890 boot.imgのUnpack/Repack方法についてざっくり書きます。

Unpack

  1. バイナリエディタでboot.imgを開く
  2. "1F 8B 08"で検索する。
    数件ヒットするかと思いますがramdiskの部分は"Failed to allocate space for phdrs"と書かれているところの少し下になります。
    "1F 8B 08"はgzipのヘッダー
  3. "1F 8B 08"から後半の"FF"で埋められてるエリアの手前までをコピー
  4. 3.でコピーしたものをramdisk.cpio.gzという名前で保存
    gzipで圧縮されたcpioって事ですね。
  5. ramdisk.cpio.gzを展開する…Windows環境でも7-Zip等で展開出来ます。
Repack

  1. gzip圧縮されたcpioを作る。名前はramdisk_mod.cpio.gzとします
    作業はLinux環境で行う。
    cd ramdisk_mod
    find | cpio -H newc -o | gzip -9 > ramdisk_mod.cpio.gz
    
  2. バイナリエディタでramdisk_mod.cpio.gzを開く
  3. ramdisk_mod.cpio.gzをboot.imgの抜き出した部分に上書きし、保存
    ファイルサイズをオリジナルのboot.imgと同じにしてあげる必要があります。
    "00"で埋めてあげればOKです。
こんな感じです。
Motorolaさん、XT890のkernel sourceはよ!

2012年10月4日木曜日

ついうっかりMotorola RAZR i XT890を発注した

Unlockable BootloaderらしいってのとIntelの石積んでるとか楽しくないですか?って事で。
ディスプレイがPentileだとかBluetoothがv2.1だったりするのはイマイチだけどまぁいいか…な感じです。

2012年7月12日木曜日

カメラを持ち歩くようになったらカバンの中身はこうなった


最近Androidとかどーでもいいやな感じのMey(@meyskld)です。

タイトルは適当です、ブログに書くようなネタが無いのでカバンの中身でも晒してみるかーなノリです。

持ち歩きガジェットは頻繁に変わるのですが、過去ブログに載せたのはイカ


2012年夏、今現在のカバンの中身は…
  • SONY NEX-7
  • レンズ1~2本
  • NEX-7の予備バッテリー
  • Lumia800
  • iPhone4
  • iida G11
  • GP02
  • WM3600R
  • パナブー、QE-PL201
  • AKG K404
  • 財布
カバンはManhattan Portageの1605でNEX-7はBUILTのSoft Shell Camera Case Largeに入れている。
ちょっと大きめのレンズ、SEL50F18だとBUILTのケースの口が閉まらないのだが、基本的に口を閉めないで突っ込んであるだけの状態で使ってるのでまぁいいかな、と。


Android、たまーにMotorolaRAZRがカバンに入ってるのだが出番は無い。
iPhoneはEvernoteとInstagram、MusicPlayer端末として使用している。あ、あとミュートフィルタにあれこれ詰め込んだTweetbot
それ以外はLumia800が担当している。

G11はオサイフ専用…そろそろカード型に戻しても良いかなとも思っている。



カメラに手を出しちゃったのでスマートフォン買う余裕なんて無いわーつれーわー

2012年6月2日土曜日

MotorolaRAZR XT910 ICS Leak OS4.0.4のroot取り


MotorolaRAZR XT910 ICS Leak OS Ver4.0.4のroot取りメモ
先日、Brick状態から復活させたものの、rootが取れなくなってしまったXT910のrootが取れたのでご報告を。

ざっくり書くと
1.CIDパーテーションmmcblk1p18をfastboot eraseコマンドでwipeする。
2.Verizon向けXT912 OS Ver4.0.3のboot.imgをfastboot flash
3.「ln -s /data /data/local/tmp」の手法でrootを取る。
4.boot.imgをXT910 OS Ver4.0.4のものに戻す
5.CIDパーテーションを元に戻す(ICSを入れる前にバックアップを取ってあれば)

CIDパーテーションのバックアップが無い人はfastboot erase cidを行わない方が良いと思います。

root取得スクリプトはこちら
RootExplorer.apk入れちゃうのはイマイチなのでその辺は各自書き換えるなり。
boot404.img がおそらくTMDE版のものなので en.EU の人は注意
CIDパーテーション以外は半自動でやってくれる。

==CDT Secure Version==
MotorolaRAZRに限らず、最近のMotorola製AndroidはCDT Secure VersionというeFuseのSEC_AP_OSに書き込まれた値と、boot.imgやrecovery.imgのCDT Secure Versionのチェックを行っている。

fastboot flashコマンドでboot.img等をflashする際にこの値のチェックを行っており、CDT Secure Versionの低いイメージファイルをflashしようとするとFailとなる。

ICSのCDT Secure Versionは04でGingerbreadと一部のICS Leakは03
04になっているICSを入れた後にGingerbreadに戻すことが出来なくなる。

「ln -s /data /data/local/tmp」の手法が使え、CDT Secure Versionが04なVerizon向けICS Leakのboot.imgをFlashすればrootが取れる。

==CID(Customer ID)==
RAZRにはXT912(Verizon)、XT910(Global)、XT909(KDDI)といった感じに複数種存在している。
これらはそれぞれ、異なるCID No.を持っており、XT910にXT912のboot.img等をFlashしてもCIDチェックではじかれ起動させる事が出来ない。

ただ、CIDチェックには抜け道があり、CIDパーテーションmmcblk1p18をwipeする事でCIDチェックをバイパスする事が出来る。
wipeはfastboot eraseコマンドで行う事が出来る。

fastboot flash mbm allow-mbmloader-flashing-mbm.bin
fastboot reboot
fastboot erase cid

CIDパーテーションをwipeしてしまうとbp-toolsからしか起動できなくなる。

CIDパーテーションにはそれぞれの端末で異なる値が書き込まれている。
CPU serial numberなのかradio serial numberなのかIMEI numberなのか不明だが、これらユニークな値を元にCID値が決まっているので他の端末からDumpしたものを使いまわす事は出来ない。


面倒臭いからBootloader Unlockさせてくれよー

2012年5月11日金曜日

MotorolaRAZR XT910 ICS ChinaRetail leak and T-Mobile de leak


Verizon版、DroidRAZR XT912のICSアップデートが今月、5月21日に予定されています。
3月末にはVerizon向けleak版が出回っていました。

xda-developers Everyone can now get the cdma RAZR ICS leak

GSM版、MotorolaRAZR XT910は1月末にテスター向けの評価版が出回っていましたが、不安定でまともに使えるものではありませんでした。

droidrzr.com Gsm/utms Xt910 Razr Owners Get Leaked Ics

GSM版に関してはしばらく動きが無かったのですが、最近、中国市場向けの物とドイツT-Mobile向けの物がリークされました。

私用(毎晩のように飲みに出かけてただけなんですが)でちょいと忙しく、公開されてから少し間があいてしまいましたが、手持ちのXT910にFlashしてみたのでその報告と注意点等を。

ChinaRetail leak


中国市場向けはRSD Liteで焼くことの出来るイメージファイルがリークされています。
RSD Liteで焼けるなら何も面倒な事は無いと思いがちですが、簡単にいかないのが中国市場向けのROMです。

ざっくりとですが手順と注意点を書いておきます。
  1. Retail Asia (Android 2.3.6)をRSD Liteで焼く
  2. motofail exploitを用い、rootでのアクセスを行えるようにする。
  3. mmcblk1p18、CIDパーティションをバックアップ
  4. mmcblk1p18 、CIDパーティションを全て00で埋める。
  5. ICS ChinaRetail leakをRSD Liteで焼く
  6. Recoveryモードに入りFull wipeを実施
1.についてはRetail Asiaである必要はありません、どうせICS ChinaRetail leak焼くのでスキップしてしまっても問題ないと思います。

ポイントは4.のCIDパーティションを全て00で埋めるという作業
この作業を行わずにRSD Liteを用い、中国市場向けのROMを燒こうとするとCID、CustomerIDチェックで弾かれ起動しません。
CIDを00で埋めることで端末起動時のCIDチェックでエラーとなり、通常起動は出来なくなるのですが、CIDチェックをバイパス出来るようになり、中国市場向けのROMでも起動出来るようになります。

CIDを00埋めした後の起動させ方はVolumeUp + VolumeDown + Powerで表示されるメニューからBP Toolsを選択する事で起動します。

xdaでの解説はこちら
http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=25408642&postcount=9


次にroot取りです。
http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=25533575&postcount=144
FrAsErTaGさんのスクリプトを用いる事で取れます。

何をやっているのかざっと解説すると、BP Toolsでbootした際にln -s /data /data/local/tmp出来てしまう脆弱性のある4.0.3のboot.imgをfastboot flashした後、ln -s /data /data/local/tmpして/data/local.propにro.kernel.qemu=1と書いてあげる感じです。
adb remount後に/systemにあれこれ書き込んでからboot.imgを元の4.0.4の物に戻すのですね。

rootアクセスが出来るようになりましたのでRecovery bootstrapを導入し、中国市場向けでGoogle謹製アプリが無いのでCyanogenMod9のGappsを入れ、お好みで日本語フォントを入れるなりしましょう。

最後にGingerbreadへの戻し方ですが、
  1. GB Android 2.3.6をRSD Liteで焼く
  2. motofail exploitを用い、rootでのアクセスを行えるようにする。
  3. バックアップを取っておいたmmcblk1p18、CIDパーティションを元に戻す。
  4. 再度 GB Android 2.3.6をRSD Liteで焼く
これでGingerbreadに戻せます。
1.でGB Android 2.3.6を焼いた後、OSは起動するものの、数十秒で勝手にリブートしてしまうという現象が起こりました。
これはRSD Liteで焼き終わった後に行われるradioの適用が行われない為、radioがICSのもののままになってしまっているからと思われる。(BP Toolsから無理やり起動させる為、正しく適用されないものと思われる。)
再度RSD LiteでGB Android 2.3.6を焼くことでradioの適用が正しく行われ、勝手にリブートするといった不安定な動作も無くなった。

T-Mobile de

Gingerbreadにダウングレード出来ません、fastbootからboot.img、recovery.imgのFlashが出来ません。
本日、5月12日に私のMotorolaRAZR XT910はSoftbrickの状態から戻せなくなったのでしばらくの間RAZRネタはやれません…


2012/05/14追記
とりあえずBrick状態から復活させる事は出来ました。ただしrootは取れません。
方法は下記のリンク先を参照


Saved my bricked Device after playing with T-Mobile GSM - Leak


--

xda-developers [GSM] GSM ICS Leak [OTA]

ドイツT-Mobile向けはUpdater形式でファイルが出回っています。
T-Mo de 2.3.6を焼いてからVoodoo OTA Root Keeperでrootを維持しつつRecoveryからupdate.zipを適用するだけです、ラクチン


ChinaRetail leakからGingerbreadに戻すところでハマりました…

2012年3月1日木曜日

EMOBILE PocketWiFi GP02 FW Downgrade


EMOBILE PocketWiFi GP02をVer2.0へアップデートしたが古いバージョンに戻したい人も中には居るだろう。

そもそも古いバージョンのFirmwareなんて公開されてないだろう?って話なのだが実は手に入ったりする。

これがV2.0のFWなのだが
http://emobile.jp/products/hw/gp02/download/updatetool/GP02_Firm_Update_win_V2_00.zip

http://emobile.jp/products/hw/gp02/download/updatetool/GP02_Firm_Update_win_V1_00.zip
こーやってやると何故かV1.0のFWが落ちてくる、不思議


GP02を繋ぎ、GP02_Firm_Update_win_V1_00.exeを実行してみる…怒られる、そりゃそーか



ごにょごにょしてみる


こーなって


こうなる…


ごにょごにょするのはUpdaterのバージョンチェック部分のみでFWそのものには手を入れません。


ごにょごにょするの楽すぎで笑えるわ…
GP02_Firm_Update_win_V1_00.exeをバイナリエディタで開き、IDS_DASHBOARD_WINVERSION、IDS_DASHBOARD_MACVERSION、IDS_FIRMWARE_VERSIONを大きな値にしてやるだけ、簡単。

初期化しなくても動いてるが一応しておくのが無難かなとは思います。

2012年2月12日日曜日

toasty - WindowsPhoneにGrowl通知をプッシュ

WindowsPhoneでtwitterのMentionやDMをリアルタイムにプッシュ通知させたいなぁと思い、Marketplaceを眺めていたらMac使いの人にはお馴染み、GrowlのNotificationsを受け取るアプリがWindowsPhoneにもありました…iOSだとProwl、AndroidだとNotify My AndroidでそのWindowsPhone版がtoastyです。

toasty APIにclear textで送信しているのでDMやメールはtoastyを使い通知させない方がよいかもしれません。


GrowlはMacやWindows上でポップアップ通知をしてくれるアプリで、WindowsPhoneで通知を受けるにはGrowlの動く母艦が必要となります。

クライアントのtoastyは特に難しい設定はありません。
起動させると母艦側がクライアントを特定するために必要となるdevice idが表示されるのでそれを自分宛にメールするなりメモするくらいです。

母艦ですが、ちょうど使ってなかったWindowsPCが転がっていたのでそれを使いました。
WindowsですのでGowl for Windowsを使います。
2012/2/13現在、toastyプラグインはWindows版しか提供されていませんでした…


WindowsPhoneにGrowl通知をプッシュするにはGrowlの設定→ネットワークの「他のコンピュータへ通知を転送する」にチェックをし、下の+ボタンを押下し、toastyプラグインを追加します。
この際、WindowsPhoneのtoastyアプリ起動時に表示されたdevice idが必要になります。

今回やりたいのは「twitterのMentionやDMをリアルタイムにプッシュ通知させる」なのでUserstreamに対応かつ、Growl通知をする事の出来るTweenをインストールします。

Tweenの設定の「通知にGrowlを使用」にチェックを入れればGrowlのアプリケーションにTweenが表示されるようになると思います。

toastyが指定アプリにリダイレクト出来るようになるともっと便利なのですがリアルタイムにMention通知が受けられるようになっただけでもよしとしましょう…か。

ちなみにWindowsPhoneのWiFiはスリープ時、必ず切断される仕様となっていますのでデータ通信の出来るSIMがささっている必要があります。
あとTwitterのMentionやらDMのプッシュ通知はAmelloidesが試験中との事ですが対応していたりします。

2012年2月5日日曜日

Nokia Lumia 800:Review


WindowsPhoneは去年の8月に購入したhtc Mozart、9月購入のau IS12Tに続いてLumia800が3台目となる。
AndroidSmartphoneの、主にUIに対する不満が爆発した…というのもあるが2011年はAndroidSmartphoneだけで20台弱という若干狂った買い方をしたためか流石にもう飽きました。
今年に入ってからWindowsPhoneをメイン端末として使用しています。

Spec Summary
  • OS:Microsoft Windows Phone 7.5 Mango
  • NETWORK:WCDMA 900/1900/2100,GSM 850/900/1800/1900,HSUPA 5.7Mbps/HSDPA 14.4Mbps
  • SIZE(H x W x D):116.5 x 61.2 x 12.1 mm
  • WEIGHT:142 g
  • DISPLAY TYPE:AMOLED 16M colors,Corning Gorilla Glass,Nokia ClearBlack display
  • DISPLAY SIZE:3.7inches,480 x 800 pixels
  • SoC:Qualcomm MSM8255 Snapdragon
  • CPU:1.4 GHz Scorpion
  • GPU:Adreno 205
  • RAM:512MB
  • ROM:16GB
  • Camera:8MP,Carl Zeiss optics,Autofocus,dual-LED flash
  • Battery:1450mAh built-in
スペックはAndroidSmartphoneのハイエンドモデルと比較してしまうと見劣りしてしまう。
今更シングルコアのSnapdragonS2は無いだろう…となってしまうがこれはWindowsPhone7.5 Mangoで採用しているWindows CEカーネルの制限なので仕方ないだろう。

スペックは大したことがないのだが、実際に使用してみるとスクロールや画面遷移はスムースで「ヌルヌル」である。
OS7.5 Mangoがリリースされてから半年ほど経過したという事もあり、サードパーティ製アプリでもこのヌルヌルっぷりを体感出来るようになってきた。

Body size

116.5 x 61.2 x 12.1 mmという最近の端末としてはかなり小さい部類に分類されるサイズ。
iPhone4や日本初のWindowsPhoneSmartphone IS12Tと同じくらいである。
去年末に発売されたGoogleさんのGalaxyNexusというタブレット端末と比較すると非常にコンパクトで片手でも使いやすい端末だ。
大切なことなのでもう一度言います、GalaxyNexusはタブレット端末です…タブレット端末なのでWebブラウジングなどを行うのであればなかなか快適です:p

Weight
142 gと113 gなIS12Tよりも30 gほど重く、ズッシリとしている。ちなみにiPhone4は140 g
少々重たい端末ではあるが、重量のバランスが良く、IS12Tの様に使っているとギシギシするようなcheapな感じも無い非常にクオリティの高い作りとなっている。


PentileMatrix
残念ながらLumia800のディスプレイはPentileMatrixで同じくPentileMatrixを採用しているGalaxyNexus、MotorolaRAZRのそれよりもPentile感が気になる。

テキストベースのコンテンツ閲覧には正直向いていないと個人的には感じる…発色はAMOLEDらしい鮮やかな発色で動画や写真閲覧はなかなか良い。

Camera


スマートフォンのカメラとしてみれば十分な性能だろうか。
Carl Zeissという名前に期待してしまうとガッカリする事となるが、サッと撮ってサクっとTwitterに投稿する位ならこれで十分なのかもしれない…


カメラの使い勝手に関してはかなり良い…これはLumia800に限った話ではなくWindowsPhone共通なのだが
端末がスリープに入った状態でカメラキー長押しでカメラが起動する。
パスロックがかかっている状態でもカメラを起動する事ができるのは素晴らしいと思った…野良猫とか撮る時とかね:)
パスロックがかかっている状態でカメラを起動した場合は撮影以外の機能は使用する事が出来ないのでセキュリティ面も問題無いだろう。


3.5mm Headphone jack , Audio Quality
インピーダンスの低いイヤホン、ヘッドフォンを使用する場合、若干ノイズが混ざる。
普段遣いしてるのはPHILIPS SHE9850(12Ω)とAKG K450(32Ω)なのだがSHE9850ではノイズが結構気になる。K450の場合はそれ程気にならず外で使う分にはこれで十分かなといった感じ。


ノイズが混ざる点以外は悪くは無いと思う、音質に関しては。
ただ、音楽を再生している時の消費電力が激しいらしく、一日4時間ほど音楽を聴く私の場合だと一日充電無しではバッテリーが持たないのでLumia800をメインのMusicPlayerとして使用するのは諦め、iPhone4をそれに使う事にしている。


BatteryLife
1450mAhというそれ程容量の大きく無いバッテリーを搭載している割には持ちが良いと思う。
これはWindowsPhoneがバックグラウンドアプリの動作制限が厳しく、AndroidOSのように裏であれこれ動きまわることが出来ないという事もあるのだろう。
TwitterやWebブラウジング、タスク確認などディスプレイをが点灯している時間がだいたい5~6時間でバッテリーが空になる感じ。


byebye Android Hello Windows Phone!!
WindowsPhoneに対し、不満は幾つかあるが普段日常的に使う分には殆ど困っていない。
AndroidOSはOS4.0、Ice Cream Sandwitchになりユーザビリティ面でのイケてなさに磨きがかかってしまったのでICSが普及する前にbyebyeしちゃうのもアリかなと…ね。
まぁAndroidはCyanogenModのNightly追いかけたりkernelソース眺めて弄って焼いたりAOSPビルドして端末に焼いたりして楽しむものですからおもちゃとして遊ぶには良いと思いますけどね。

2012年1月28日土曜日

Ice Cream Sandwich for Motorola RAZR XT910 and Rooted!!

xda-developers : [ROOT] Root ICS beta

Voodoo OTA Root Keeperなんて使う必要無かったんや!

mempodroid exploitっすね…zergRushもだけど簡単すぎで怖いわー
対象となるのはLinux kernel 2.6.39以上のモノ

RAZR BootstrapperなCWMRecovery使えるのでそこそこ捗ります。




2012年1月26日木曜日

Ice Cream Sandwich for Motorola RAZR XT910

droidrzr.com - Gsm/utms Xt910 Razr Owners Get Leaked Ics
Motorola RAZR XT910にリーク版Ice Cream Sandwitch(AndroidOS Version4.0.3)が来ました。

ざっと中身を確認した感じでは
  • Blur_Version.651.167.20.XT910.Retail.en.EUからの差分アップデート
  • 書き換えられるのは/system、boot.imgとbp.imgで/webtopはそのまま
  • root取得はVoodoo OTA root keeperでroot維持したままアップデート出来るとの事です。
この間書いた野良Updaterを作成してのアップデートを実施する予定…

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Update 2012/01/27:Voodoo OTA root keeperでroot維持したままアップデート出来るとの事。

2012年1月25日水曜日

Hello Nokia Lumia 800 !!

やって来ました、Nokia Lumia800…多分初めて買うNokia端末です、アキバの某立ち飲み屋に居るNokiaクラスタの影響です、はい。
あ、ちなみにお店のお姉さん可愛いです。


パッケージは最近よくあるズリズリと引き出すタイプです。
箱の中はLumia800本体とラバーケース、マニュアルとUSBケーブル、充電器にイヤホン…あと保証書


すべすべ端末っすなー気持ち良いです、スゴク

2012年1月22日日曜日

Motorola RAZR XT910 Update to Blur_Version.651.167.20.XT910.Retail.en.EU

xda-developers - [GSM/CDMA] The EternityProject Official Motorola RAZR ROMs Thread

Blur_Version.651.167.20.XT910.Retail.en.EUが来ていたのでアップデートを行った。
ただ、そのままアップデートするのも面白く無いのでCWMRecoveryでFlash出来る形式に変換し、rootedかつBootloader維持したままアップデートを行なってみる。


必要となるファイルは651.73.30 SPU11M1-2 en_EUのfastboot imageとBlur_Version.651.167.20.XT910.Retail.en.EUへのアップデートファイルの2つ
それと前に書いたhoge.pを適用させるスクリプト

あれ - カスタムリカバリからOTA Update適用させてみる

手順は以下のとおり
  1. 651.73.30 SPU11M1-2 en_EUのsystem_signed、webtop_signedを展開する。
    ext3イメージファイルなのでLinux環境でmountして展開するかWindowsのLinuxReader等のソフトウェアで展開する。
  2. 前回のエントリに従い展開したファイルを/sdcardにPushする。
    念のため.nomediaファイルも置いておいたほうがシアワセになれると思います。
  3. apply_update.sh実行
  4. boot.imgにもアップデートがあるので手動でパッチを当てる。
  5. tgtdirディレクトリをpull
  6. CustomROMを作る要領でsu入りのupdate.zipを作る
    追加、変更だけでなく削除となっているファイルもあるのでアップデートファイルのupdater-scriptを確認しながら作業しましょう。
    updater-scriptはこんな感じで
  7. CWMRecoveryからFlashして終了
既に651.73.30 SPU11M1-2 en_EUをFlash済みなのであればsrcdirでは無く、mountされている/system、/webtopを参照するようapply_update.shを書き換えればOK

CWMRecoveryでFlashするファイルは651.73.30 SPU11M1-2 en_EUの/system、/webtopに今回パッチを当てたファイルとUpdateファイルに含まれる追加されるファイルをマージしてあげれば651.73.30 SPU11M1-2 en_EUのfastbootイメージをFlashせずにアップデート可能ですね。

とりあえず/systemとboot.imgだけアップデートさせた。



#updater-scriptにCR+LF紛れ込ませちゃってて動かないーってハマってたのはナイショだ!

2012年1月21日土曜日

ついうっかりNokia Lumia 800を発注した


2012年一発目はこのコ…Nokia Lumia 800 Magenta
同じくNokiaのN9とどっちにしようか迷ったのですがLumiaにしておきました…


旧正月な時期ですけど1shopmobileさん営業日どーなってるのかな?
22日から25日まで休みとの事…